パターン別自己防衛策

1.まず、つきまといや待ち伏せなどのストーカー被害を受けた場合の、自己防衛策を考えます。

帰宅途中つきまといなどに気づいて不安を感じるときは、すぐにタクシーを利用しましょう。
そして、防犯ブザーをいつも携帯してください。
特に人通りの少ない場所などはすぐに鳴らせるように防犯ブザーを手に持っていましょう。

2.いつも監視されているなどのストーカー行為を受ける場合があります。
この行為を受けると、帰宅してすぐに電話がかかってくるなどということもあります。
また、その日一日の行動を知らされたり、着ていた洋服を知らされたりなどします。
それらをすることで、監視していることを知らせてくるのです。

このような監視のストーカー行為についての自己防衛策は、ノートなどに日付、状況や内容を細かくメモしておきます。
これらのメモが、警察へ届け出るときの証拠になります。
その他にも一人暮らしの場合は、外から部屋の中をのぞかれない様に帰宅したらきちんとカーテンを閉めるようにします。
カーテンも厚手のものにして電気などの灯りで透けて見えないものにしましょう。
家にいる間は常にカーテンをして在宅しているか不在かもわからないようにしておくのがいいでしょう。

3.次は執拗に面会や交際を求めてくる場合のストーカー行為です。
こちら側が断っているにも関わらず執拗に接触してきたり贈り物を送ってきたりします。
この場合の自己防衛策としては、毅然とした態度できっぱりと拒否することが大切です。
同時に自分の気持ちとストーカーの具体的な行動を警察などに相談します。

4.次は暴言を吐くなどのストーカー行為についてです。
自宅の近くで大声をだされたり、大声で怒鳴られたり、クラクションなど大きな音をたてられたりします。
ストーカーは面会や交際を求めてそれを断られると、このような暴力的な行為に走ることがあります。
この状態は明らかに危険なので、常に防犯ブザーを携帯して、警察にも相談してください。

5.自宅に無言電話をかけてきたり、断っても自宅や会社に頻繁に電話してきたりするストーカー行為に対して自己防衛策を考えてみましょう。
無言電話や拒否しているにもかかわらずかかってくる電話は不安、恐怖感を募らせます。
ストーカーは電話やFAXなどでいやがらせを執拗に繰り返してきます。

このような場合は、毅然とした態度をとることが大切です。
ストーカーに「警察に訴える」旨をきちんと伝えましょう。
電話会社に相談して電話自体に防衛策を施すこともできるでしょう。
いろんな対応策があるので、教えてもらい実践しましょう。
ナンバーディスプレイを電話につけて、着信相手を画面で確認できるように対策をしましょう。

6.次に不快感を与えるものを送付してくるストーカーがいます。
「動物の死骸」「ゴミ」「汚物」など不快な物ばかり自宅や職場にまで送ってきます。
ストーカーはこのような嫌がらせをして相手の反応を楽しむのです。

このような場合の自己防衛策は、まず警察に届けることです。
届いたもの、届いた日時などを細かくメモしておきます。
宅配便などで届く荷物の場合、差出人が不明ならば受け取り拒否することができます。
あるいは受け取ってしまった場合でも開封していなければ送り返すこともできますので、不用意に開けない様に注意しましょう。

7.インターネットやビラ、文書などで中傷し名誉を傷つけられた場合は、すべての証拠を保存して状況と日時とメモしておきましょう。
証拠を集めて警察に届けます。
送りつけられたものは保管して一緒に警察に提出しましょう。


このようにしてストーカー行為を受けてただ泣き寝入りをするだけではなく、いくつか自己防衛策があるので実践してください。



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